1章:18と言う 数字 (6/6)

俺:お前らうちの仲間の女さらって何したかわかってんのか!



その瞬間だった



晃のパイプが相手の頬にヒットした


:わかった 勘弁してくれ

みるみる顔が腫れてきた

:誰かぁ 助けて〜



女が闇を裂くような悲鳴を上げる




俺:お前も同じようにしてやろうか!



もう一人の男が突然走って逃げる



晃:逃げんなら お前ら二度と俺らに逆らうんじゃねえぞコラぁ!



そろそろ サツが来る気配が漂っていた





俺達はカマロに乗り込みその場を去った









俺と晃


まだ高校2年 勿論 免許は無い････