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6章:そして時は流れ‥
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6章:そして時は流れ‥
東京に来てからの三年間は町田市に住んでぃた。
高校時代に片想いしてやっと実った恋‥
洋介の家で三年間一緒に住んでた。
でも長い同棲生活で、お互いを思いやる気持ちが薄れていってた
別れはワタシから切り出した。
家も決めずに洋介の家を飛び出し、町田にあるマンガ喫茶で過ごしたこともあった。
この頃は昼間働いてたんだょね。
マンガ喫茶から職場に通うの大変だったな‥
ボストンバッグをコインロッカーに詰めて、何気なぃ顔でいつものように出勤してた。
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ワタシを高めてくれる恋 ©著者:S
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