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12章:執事=恋人。 (1/12)

12章:執事=恋人。





トントン



「ん…」


「失礼いたします。」


「お嬢様、
お目覚めの時間です。」


「んー」


私は一度起き上がり


また、寝た。



「お嬢様。
部活に遅れます。」



んー 眠い…


「おはよ…」


「お早うございます。」


6:45。


「あーあぁ…
今日はジャージで行く。」


「かしこまりました。」



日曜日。


朝から
昼まで部活だった。



いつものように
駅で降りて



いつものように
ワンコールすれば
迎えに来た。


「お帰りなさいませ。」



「ただいま。」



13:30に帰宅。



シャワーを浴び

「よし!大日向出かけよう!」

「かしこまりました!」



「今日はデートだ!」



「左様でございますか。
でわ、準備なさいますね。」


「私服だぞ!!」


「何を着て行く
おつもりですか…?」


「自分で決める!」


「お前もだぞ!!」



…?


「お前も私服!」


風呂上がり
真っ裸で宣言したのは
なんとも
恥ずかしかった。


「わかったな。
わかったら支度しろ。」



「……かしこまりました。」
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奴隷執事U ©著者:魅咲.

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