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8章:執事=逆転。 (1/10)

8章:執事=逆転。








薬が効いたのか



私の熱は下がり
回復していった。




一方大日向は…


私を
看病していたせいと
座薬投与のせいで



風邪で寝込んでいた。


土曜日だったことから
部活だけだった。



いつものように
朝大日向が起こしにきた。


トントン



私はもう
目覚めていた。



「おはよう。」


「…!おはようございます。」

「シャワーを浴びる。」


「かしこまりました。」


大日向は私を
ベッドが降ろそうと

手を取ったときだった。



いつも冷たい
大日向の手が熱い。


「…!?手が熱いぞ…」
「熱あるんじゃない…?」


「あぁ…
朝から頭痛が少し…」


「ちょ…熱計りなっ!」


「いえ、結構です…。
熱あると思うと
数倍怠くなります。」


「は?いいから計れ。」


「………。」


不満げな
顔をしているが


熱を計らせた。




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奴隷執事U ©著者:魅咲.

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