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6章:執事=同士? (1/16)

6章:執事=同士?






今考えると


大日向とのエピソードは


何気にたくさんある。



まあ今年で
執事6年目になるし
当たり前か…。






寝る前に
紅茶を飲みながら
テレビを見ていた。




「あ!成宮○貴!!」


「お嬢様のタイプの男性と
おっしゃってましたね。」


「でもBL疑惑…」


「…どうでしょうね…。」



………



「そういえば!
BLと言えば…
あれを思い出すなっ!」


「あれと言いますと…?」


「あれはあれだよっ」

「……」


「美和の…!」


「……!!
そのお話だけは…///」



「はははっ
思い出しただけで
笑えるっっ」





美和は
私の大学の友達で
宝石店の社長の娘。


だが地味で
友達が少なかった。





大学の授業でたまたま
隣の席になった時

教授に質問された
美和を助言したのが
きっかけで

美和は
私に懐いてきた。

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奴隷執事U ©著者:魅咲.

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