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4章:執事=矛盾。 (1/11)

4章:執事=矛盾。






目が覚めた。



7:45



大日向は8:00に
起こしに来る。




枕が床に落ちている。



私は
寝相悪いのか…



今日は目覚めがいい。



カーテンを開け
窓を開ける。



日差しが眩しい。


下を見ると


大日向が
花に水をあげている。



大日向が私に気付いた。



目の上に手をかざし

「おはようございます。
少し早いお目覚めですね」

^^ニコッ



花といい日差しといい
笑顔といい

なんか…眩しい……



「…おはよう」


「朝食に致しますか?
シャワーにしますか?」



「朝食にする。」


「マスカットティー煎れて。」



「かしこまりました。」





窓を閉めた。




なんなんだあいつは…

朝からあの清々しさは
一体どこから出るんだ…


爽やかすぎる…


私の
ダークなオーラとは

正反対だな…



ああ なんだか
眩しくて
立ちくらみがする…笑



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奴隷執事U ©著者:魅咲.

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