13章:一人で生きる (2/6)

一人暮らしを考え始めた頃

またもや元カレが登場しました

いや実は別れてからもちょこちょこ連絡は来て会ったりもしてました


でも２人で会って
彼の家に行ってしまい


もう終わりにしようと思いました



「女として見れない」

そう言われたはずなのに
なんであたしを抱くんだろう



恨み言ではなく
単純に不思議でした



彼がどういうつもりか知らないけど
いくらそんなことをしても
もう戻れないのはわかったし
友達にもなれない


好きだから形なんてなんでもいい
一緒にいたい
彼の生活の１％でもいいから
関わっていたい

でもそれじゃいつまでも忘れられなくて
期待ばっかり膨らんで

いつか彼に迷惑をかけてしまう