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8章:『願い』
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8章:『願い』
少なからずは幸せだった日々に暗雲が迫ってきたこの頃
あなたに対しての自分の態度の変化に気付いた
あなたの機嫌を窺いながら接していた自分・・・
あなたの言葉を忠実に守ってきた自分・・・
女関係に不安を持ち、あなたを責めていた自分・・・
あなたの弱い心に対して厳しく上から言い放ってた自分・・・
あなたが行き詰った時に話を聞いて色々話し合ってた自分・・・
あなたに気付かれないようの貢いでた自分・・・
悲劇のヒロインを演じあなたに頼ってた自分・・・
あなたの気持ちを向かせようと意味深な行動をとってた自分・・・
今あらためて思い返すとこんなに子供だった自分にがっかりする
最近、あなたがあたしに慣れてきて飽きてきてる気がする
それでもいい
あたしも同じように思うから
あなたがあたしに言う言葉や行動を、あたしがあなたにそのまま返したら
あなたはどう思うのかな
あたしはハチ公じゃない
いつまでも傍にいると安心してほしくない
甘えないで
あなたは言ったね
『男に依存する人が嫌い・・・束縛も嫌い・・・』と
それならあなたは女に依存したことがないと言えますか?
好きだから・・・
不安になったり、心配したり、泣いたり、喜んだりするんじゃないのかな
『自立してて男を立てられる人がいい』
あなたは言うけど・・・
本当の気持ちを隠して我慢するなんて好きとは違う気がする
そんなの本気の恋じゃない
それを望むならあたしはあなたから離れます
自分の気持ちを限界まで押し殺して・・・
それでもなお、まだ我慢しなければならないなら
それは恋じゃなくて奴隷だから・・・
そんなのいらない・・・どっちにしてもハッキリ言って!
あたしが前に進めなくなる前に・・・お願い・・・
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その時の本音 ©著者:tora
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