君が僕のすべてだった


それがずっと続くと思ってた


運命は皮肉なもの


偶然も皮肉なもの


幸せがずっと続くのはそんなに容易いことじゃない


そんなの最初からわかってる


誰もが幸せになる為に日々過ごしている


最初はうまくいっても、それが最後まで続くのはごく僅か


ほとんどは諦める


僕も最初は心の底から君といれて幸せだった


でも、君は変わってしまったね・・・


いつからだっただろう


君の態度や口調が変わったのは


僕のせいだと思って機嫌とりをしても君は相変わらずだった


君に嫌われたくなくて必死だった


でも君は気付かずに僕から少しずつ・・・少しずつ・・・


離れていった・・・


僕は不安に押し潰されそうだった


君が遠くに行ってしまうんじゃないか・・・と


離れたと思っていたら、また僕に近づいてきたね


君にとって僕は、ただ寂しさを紛らわす為の道具にすぎないの？


僕だけの一方通行なの？


聞きたいことは山ほどあるのに・・・


君に言えない自分が情けなくて・・・切なくて・・・


君の望みは何？


あんまり僕を振り回さないでくれ


このままじゃ本気で潰れちゃいそうなんだ・・・