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14章:引っ越し
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引っ越しして、数年後、私は、子供達と実家を離れ、兄も結婚して、実家を離れていました。
ある日、母から奇妙な電話が。
「リカちゃん、最近、毎晩泥棒が来るのよ」
ん?
毎晩…泥棒???
おかしい。母よ…ついに…痴呆症になったのか?
母の話によると、父が仕事に行って、居ない日に、泥棒が来ると。
父は、夜働いて居るので、ほぼ毎日じゃないか。
しかも、夜中に、玄関の音もせずに、一階をうろつき、何も取らずに、気が付けば居ないと。
まず、おかしい。
玄関の鍵は、家の中から鍵をあけると、音が鳴らないようには出来るが、外からだと、必ず鳴る。
何も取らずに、毎晩、年寄りの母の所に来ても、目的はわからない。
後日、実家に帰ると、何とも重い空気。
護身用にと、トイレにバットがあったのには、笑ったが。
だって、泥棒が一階に来ているなら、泥棒に武器を持たせる事になるのに。
何してるの、お父さん。
でも…
この空気は、違う。
泥棒なんかじゃない。
その時、私の頭の中に、まるで写真が重なるように、映像が浮かぶ。
同時に、私は塩を持ち出した。
男…わりと若い…
目的は…
からかわれてるだけ。
でも、母が恐がるから、とりあえず、塩を盛って、日本酒をコップに注ぎ、仏壇に供えた。
それから、何もなくなったと、後日、母から連絡がきた。
あ、これは、私も離婚後の話で、覚醒後の話です。
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恐い話 ©著者:リカ
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