ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

6章:もう1人の私 (3/4)

ある日、同じ市内に住む、親戚の家に、母とお邪魔しました。

そこには、霊感が強い従姉妹の智姉さんがいたのですが。


智姉さんが、いきなり言うのです。

「叔母ちゃん。リカの後ろに、リカと同じ顔の男の子が居るよ!」


顔面蒼白の母と叔母。


そう。
この時母は、ある相談に来ていたのです。


私は普段、泣かない子供でした。

泣いたとしても、
「お菓子を買ってあげる」
と言われれば泣きやむ子供だったらしいです。


しかし、ある時期、私がいきなり大泣きをすると。
何を聞いても、泣くだけ。

泣き止まない。

どうしたらいいのか?

という事を、相談に来ていたのです。
16 /299

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

恐い話 ©著者:リカ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.