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2章:-日常- (1/7)

2章:-日常-

「はぁ・・・幸せになりたいー」

さっきより幾分冷たさを失ってしまったスパークリングワインが入ったグラスをカタンっと置いた沙羅は大袈裟な溜め息を漏らした。
ほんの少し残されたグラスの中で小さな泡が次々と下から上へ・・・ゆっくりと登っては消え、また登っては消えてを繰り返す。

そんな泡をずっと見つめていた。

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きらきら ©著者:蘭子

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