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9章:No.1の裏側 (4/4)




仕事が生き甲斐で、仕事だけが自分の存在価値、と話す彼女の横顔は何故か寂しそうでも苦しそうでもあった。



僕は城月怜である彼女も、家での干物な彼女ももちろんすべてが大好きで、

できるならば僕がNo.1キャバ嬢城月怜ではない部分の彼女の存在価値を本人に教えてあげたいと思った。


ちぃちゃんがNo.1じゃなくたって、彼女を愛する人間はたくさんいるんだ。

僕だけじゃなく、たくさん。


だから、ちぃちゃん大丈夫だよ。








結局、1日だけ仕事を休んだちぃちゃん。


『ハ〜ル〜。今日早めの同伴だからご飯急いで作ってー!!』

『…え、あぁ今日はもう仕事行くの?』

『うん。っしゃ、今日はいくら遣っていただこう。』


もう気合いが入っておられる…。


やっぱりちぃちゃんは強くて

誰もが認めるNo.1キャバ嬢なのでした。


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僕の彼女はNo.1キャバ嬢 ©著者:みっきさん

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