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3章:小悪魔
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それから本当に彼女は毎日のように、店に会いにきてくれた。
でも、やはり有名なキャバ嬢だけあってすぐにその噂は広まり掲示板でも叩かれるようになった。
それでも堂々と僕に会いに来てくれていた。
彼女と出会って1ヶ月ほど経った頃。
僕はもうすでに彼女のことを好きになっていた。
それを自覚しながらも、なかなか伝えられずにいた。
でも怜ちゃんは告白の返事を催促してくることはなく、毎日変わらず楽しく飲むだけだった。
ちょうど年明けの正月休み。
♪♪♪♪〜
"怜ちゃん"
携帯が鳴り表示されたのは怜ちゃんからの着信だった。
『も、もしもし?』
『……』
『…あれ?もしもし!?』
『……グスッ。』
((((;゜〓゜)))
明らかに怜ちゃんが泣いている。
『え、怜ちゃんどうしたの!?泣いてる!?』
僕パニック。
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僕の彼女はNo.1キャバ嬢 ©著者:みっきさん
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