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7章:YUMINA (1/2)

7章:YUMINA


鷹はWOOMの勉強会があり

葵が一人で、夕食の準備を

していた

そのとき、携帯電話に

着信があった





チェリーウッドの材質で

クッションにきれいな

ブルーベルベッドが

ゴールドのビスでとめられて

背もたれに貴族が馬に乗った

絵が描かれたアンティークの

椅子に座りながら電話に出た




YUMINA
「あっ、もっし〜
葵さん、おっつ〜
彼氏さんの所で
髪切ってもらえないかなぁ
専属の美容師やめちゃってさ
困ってるの〜」





「うん、あした?
たぶん大丈夫よ、頼んどくわ」



YUMINA
「ほんと〜
ちょ〜助かる〜お願いしま〜す

それとね
この前の透くん
葵さんにマジ惚れしたって
相談されちゃった…」




「そう…困ったな
わたし、彼氏いるし
かっこいい人だけど思うけど
ああいう自信満々で
キザな人って苦手なんだ」



YUMINA
「そっか、じゃ仕方ないね
やんわり断っておくね
じゃ、明日おねがいします」



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NINE DOORS〜スピンオフAOI〜 ©著者:TONO

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