YUMINAとの合コンの約束

週末になった



葵
「もしもし鷹？
今日ね、お客さんの
YUMINAちゃんと食事にいく
帰り遅くなるよ」



鷹
「理解ったよ
あんまり飲みすぎんな」





待ち合わせの渋谷のBARには

もう、みんな揃っていた




YUMINA
「葵さ〜ん、待ってたよ
事務所の後輩のSHIHOと
Mens ICEのモデル
透くんと研二くんとRYUくん」



葵
「よろしくね」



透
「葵ちゃんは、美人だなぁ
モデルか芸能人やればいいのに」



YUMINA
「いいの！
私のネイルの担当者
いなくなったら困るもん
でもね、歌手とか女優の
顧客多いんだよ」





透
「へぇ〜、すごいんだな
俺もネイルしてもらお」



研二
「バッカじゃねぇの！
男が何することあんだよ
オカマか？」



葵
「ううん
男の人も、爪のケアするよ」



透
「ほうら！研二は古いな
だからお前はブレイクしねんだ」



RYU
「ボクも、爪のケアいきた〜い」



葵
「みんなお待ちしてま〜す」