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9章:〜必要な人〜シュウゴくん (4/4)


それでも、彼氏と喧嘩したり不安な事があるとシュウゴくんに電話する。



時には会いに来てくれて、落ち着くまで一緒にいてくれたり…
たくさん相談に乗ってくれる優しい男。



振られて泥酔して、大泣きしていると、これでもかってくらい私を甘やかしてくれる。



そして、最後まで紳士でいてくれる。



シュウゴくんはどうだったのかな?



大切な人がいた時期も、きっとあったよね?
私の存在が、他の誰かを傷つけていたこともあったかも…



私が働いて何年も経つと、段々会う回数も連絡の回数も減ってきた。



誕生日やお正月のメールを交わすだけの時もある。



それでも何かのタイミングで再会する。



そんな感じでの12年だから、長いのか短いのかわからないね。



でも、その時々で私には必要な人だったのは確か。



わがままな私を受け入れてくれた男。
私の記録を書くのに必要な人だ。



SEXにおいても、それ以外でも…



そんな人との記録。
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誰が1番? ©著者:純歌

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