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4章:ホストクラブ (1/15)

4章:ホストクラブ







0時を回ると


夢の世界が現実に戻る。


シンデレラは元の世界へ戻る。




だけど、一筋の希望を託して、


きっと階段にガラスの靴を置いていったんだよね?



私を見つけて




そう願うかのように・・・






ホストクラブも同じように夢を見る場所なのかな。







姫は王子にガラスの靴の代わりにたくさんの高いお酒を卸す。




私を見つけて





じゃなくて





あなたは私のもの




そう言っているかのように




現実がおとぎ話のように単純で綺麗な世界だったなら




嘘で固められたお城にいたあなたは



あの物語の王子のように



私を見つけに来てくれた?





今もそう願わない日はない。





ねぇ、翔






私を見つけて?
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ふたりでひとつ ©著者:春

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