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2章:初恋☆ (1/27)

2章:初恋☆

…き…ん、

かず…さん、


渡「一輝さん


大声で呼ばれてハッと我に返る。


目の前には渡。



一輝「えっ何っ


気の抜けた返事。



渡「何じゃないっすよタバコタバコ


そう言われて自分の手元を見ると左手のセッターが根元まで来た灰を何とか落とさないように踏ん張っていた。


気付いたと同時に灰が落ちたが渡が間一髪で灰皿で受け止めた。



渡「セーフてか、一輝さん酔ってるんすかかなりボーっとしてましたよ俺何回呼んでも気付いてもらえなかったし


渡は受け止めた灰皿をテーブルに起きながら心配そうに言う。



一輝「あ、いや。大丈夫。ごめんな

呼ばれてたなんて全然気付かなかった。


営業の終了した店内を後輩達がせかせかと片付けている。



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恋に落ちたNo.1☆ ©著者:ちょ

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