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9章:夢と現実
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色んな疑問が1つずつ解決していく中、私の中でまだ解決していない事があった。
バイトが終わり、アパートへ向かうと休みの真由が温かく迎え入れてくれた。
「真由…話があるんだけど」
此処にずっと居ては、真由に迷惑がかかる。
真剣な私の表情に、真由は緊張した面持ちでソファーにゆっくり腰をおろした。
私は真由の向かい側に正座する。
「真由…お金も貯まってきたし、近いうち不動産で物件見つけたら此処出るね」
真剣な私の表情を見つめ、真由は悲しそうな顔をして私の言葉を否定した。
「えー嫌だ嫌だ嫌だ!」
「でも…」
「当分の間とは言ったけどさ、やっぱずっと居てよーあっ!もしかして狭い?」
部屋をキョロキョロと見渡す。
その行動が可愛くて、私は半分笑いながら答えた。
「ううん、雄太の事で一時的に住ませてもらってただけだからさ、私が居たら真由も好きな時に好きな人呼べないでしょ?」
「好きな人は怜だよ!」
「え?景さんは?」
「景さんはまだやっぱり好きだけど、1番好きなのは怜!そんな事気にしてるなら真由は大丈夫だから!一緒に住もう?」
「本当に…いいの?」
言葉を言い終わらないうちに、真由は何回も強く頷いた。
「真由ー!!ありがとー」
「怜ー」
ふざけ合いながら抱きしめ、笑い合った。
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