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7章:ライブ (11/11)

携帯から顔を離し、真由と私は一旦顔を見合わせるとまた顔を携帯にくっつけた。


「ご褒美って…何するの?」

「え?あー、2人きりで遊んでくれるだけでいいんです!」

「…そ…そう」

「…駄目ですか?」

「いや…駄目じゃないけど」


自然と出た言葉に自分でも驚いた。

私の心の中で、少しずつ…知らない内に広幸君を受け入れ始めてきていた。


「まじで?やったー!!あっ!じゃあ土日でも暇な日あったら教えて下さい!平日は俺、学校だし…バイトはー…希望取れば大丈夫か」

「バイトしてるの?」

「はい!バンドやるのも金かかるので」

「そっか…頑張ってね」


私の言葉で終わり、電話を切ると直ぐにシフトを確認し、広幸君にメールを送った。



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Glitter− 前編 − ©著者:みるみる

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