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7章:ライブ (2/11)

次の日、真由と私は早速バイトリーダーの佐々木さんに希望休を申請した。


「いいねー2人で何処か行くの?」


佐々木さんは笑顔が爽やかで、清潔感に満ちあふれている様な人だ。


「はい!」


真由は楽しみで仕方ない様子で答えた。

無事希望休を取り終えると、真由と私はまた接客に戻った。



「いらっしゃいませー」



あの日以来、メデューサ達は来なくなった。
いや…馬鹿にしてる訳ではないよ?


きっと、ライブ近いから練習頑張ってるのかなー…。


数ヶ月前までは関わりたくないと思っていたけど、月日が経つに連れて私の心も少しずつ変化して行った。



バイトが終わり、疲れた体で真由と帰っていると、携帯が振動しメールを知らせるランプがピカピカと暗い道の中光った。



広幸君からだった。



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Glitter− 前編 − ©著者:みるみる

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