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6章:5人との交流 (2/16)

「当分の間居ていいからね」


好意に甘え、真由のアパートで当分の間お世話になる事にした。


前の部屋に置いてある荷物は、雄太が仕事の平日の午前を狙って少しずつ取りに行く日々が何週間か続き、迎えた最終日…合鍵を扉に備えつけてある投函口へ入れると、完全に雄太と縁が切れた気がした。


外は歩くだけで汗が滲む程の暑さで、バイト先の居酒屋も忙しい時期へと突入していた。



「いらっしゃいませー!」


絶え間無く続く注文の数々に頭がパニックになりながらも、忙しく過ごす日々のお陰か、余計な事を考えずに済み、それなりに充実した日々を送っていた。



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Glitter− 前編 − ©著者:みるみる

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