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3章:仔犬との再会
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その後は少しずつ店が混み始め、色んな卓から卓へと注文を受け、運ぶの繰り返しで、仔犬君達の元へはあまり行かずに済んだ。
いつの間にか仔犬君達も会計を終えて帰った様で、テーブルを拭き、セットして時間は刻々と過ぎて行った。
「お疲れ様でしたー」
今日のバイトは何だか長く感じた。
ぐったりとする私とは対照的に、キラキラと目を輝かせながら真由は先程の仔犬君含めた5人組の話を帰り道の間ずっと話している。
特に、妖艶な黒髪の男の人が気に入った様子だった。
「また来てくれないかなー」
拝む様に、夜空に照らされた満天の星に願いを捧げている様だ。
「いや…いいよ…もう」
「えー!何でよっ!」
言い争う様に、ああでもないこうでもないと笑いながら、真由と十字路の所で別れた。
不思議と今日は、別れてから寂しさが込み上げなかった。
寂しさよりも、何だかんだ言ったけど真由が恋心を抱いた事が何より嬉しくて、応援してあげたいなって事ばかり考えていた。
私は関わりたくはないけどね…。
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