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3章:仔犬との再会 (2/10)

寂しさは消えないまま、雄太の態度は相変わらずで、その寂しさを音楽や、バイトで紛らわす生活が続いた。



「いらっしゃいませー!」


今日は幾らかお客さんの入りが少なく、ホールスタッフも注文を待っている間は少し雑談しながら働いていた。



お客さんが来た事を告げる音が鳴ると、あまりの暇さにみんな奪い合う様にして入口へと急いだ。…けど、結局真由が対応する事になってしまった。



「5名様ご案内しまーす」


真由の声が響き渡り、注文を受ける途中の私は歩きながら


「いらっしゃいませー」


と、声を出す。

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Glitter− 前編 − ©著者:みるみる

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