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29章:散歩 (1/2)

29章:散歩


誕生日の翌日




「ねぇ、香織
グリーンの散歩行かないか?」



光と香織

神宮外苑の絵画館広場に

グリーンの散歩に

行くのが日課だ



香織
「グリーン大きくなったね
リードをひく力、強いの」



青山に続く

ポプラ並木を歩きながら

光は話をきりだした





「香織おまえさ、いつまで
キャバクラやるつもりなの?」



香織
「モコも、売れっ子になって
もう安心なんだけど

なんか、あの仕事
自分が楽しくなっちゃって
もう少し頑張ってみたいの」




「実はさ
イタリアの父親のレストランで
働かないかって誘われてる
よかったら、オレとイタリアで
一緒に暮らさないか?」



香織
「………」




「突然こんなこと言って
ごめんな
香織も、料理の勉強になるし
一緒に働けたらいいなと…」



香織
「う、うん…
少し考えさせて…」


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抱擁〜For You〜 ©著者:TONO

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