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12章:一方通行
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12章:一方通行
準一
「オレ今日は
ギャンブル運ついてないや
モコも、ダメか
モコ、たまには一緒に
帰ろうや」
モコ
「うん、そうだね
みんな、先に行ってるね」
部屋に戻り
仔猫のミルキーにカルカンを
仔犬のグリーンにぺディグリーを
与えながら呟いた
モコ
「おかしいな
香織ちゃんは、光が好きなのに
光は、そんな素振りみせない」
準一
「えっ、そうなの?
香織、光が好きなんだ…」
モコ
「あんた、鈍感ね
モコは、超能力者だから
なんでも、お見通しなのだ
はっはっはっは」
恋愛苦手な男
好きな香織に気持ちを
伝えられない
いつも強気な準一だけど
ホントに好きな娘の前だと
萎縮しちゃって
本当の気持ちを伝えられない
ナイーブすぎる
ガラスのハートの小心者
準一の片想いに気づかない
モコも鈍感である
モコ
「光は、みんなに言ってない
隠し事している気がする」
準一
「O〜K〜
じゃあ、おれ何となく
さぐり入れとくよ
あいつらの恋愛
応援してやろう」
また、心にもないこと
言ってしまった
切なくて、苦しくて
胸が締め付けられる
準一だった
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