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2章:管理開始 (2/19)

ATMコーナーの前に私が近付くと
弘樹も気付いたようだ。


弘樹が息を呑むのがわかった。


「はじめまして。
何か不満でもあった?」


照れ臭いのを隠すように
私はわざとぞんざいに言った。


「はじめまして。
弘樹です。
写真よりもっとお綺麗だったのでびっくりして…。
こんな綺麗な人なんて…。」


「お世辞は要らないわ。
早くお店に行きましょう。」


「お世辞なんかじゃないです。」


聞こえないふりをして
私は歩いた。


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私とペット ©著者:葵

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