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26章:弐拾六「ゾーズVSギルア」 (1/7)

26章:弐拾六「ゾーズVSギルア」

影を操られて身動きをしないようにするギルア。だが、ゾーズは微動だにしない。

ギルアはゾーズに話しかけた。


「ゾーズ。オレはお前の死に顔を早く見たいよ。オレはお前のことが嫌いだった。前からな!」


ゾーズはこう答えた。

「私もお前のことが嫌いだよ。自信過剰で頭が悪い。だからお前は殺られるんだ!!」


そう言ってゾーズはまたあの【業牙】をギルアの前で繰り出した。
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サイコゲーム ©著者:霞夜穢月

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