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265章:勘違い (1/1)

265章:勘違い

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2010/02/15(月) 13:55:26.22 ID:vhrNrNGO0

俺の恥ずかしい話なんですが…、
つい先日の事でバス停でバスを待っていたら一台の車が停まって、窓が開き
「駅に行くんですか?駅に行くなら送ってあげますよ!」
という男性が現れ、急いでいた事もあり
「あ、ありがとうございます!」
とボクと後ろの2人が車に乗りました。

なんていい人なんだと感動していたら、ボクの横に座った二人と運転の男性がやけにフレンドリー。「いやぁ、助かったよ」とか「久しぶりだねー」とか。

そう、彼は俺に対して言ったわけではなく、後ろの2人の「知り合い」に声を掛けていたのです。
もう穴があったら入りたいとはこの事で、「ところでこの方は誰?」という雰囲気に満たされ、もう死にたい気持ちでいっぱいでした。
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もてない女 ©著者:フェイク

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