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176章:通勤電車 (1/1)

176章:通勤電車

312 :名無しさん@明日があるさ :2006/11/20(月) 18:19:54
朝の通勤電車、「次は〜○○」とアナウンスしたあと、車掌がマイクのスイ
ッチを切り忘れていたようで、不自然な雑音が社内に流れ続けていた。しばら
くすると「あぁねみー(眠い)、超ねみー」と独り言が聞こえてきて、車内の
笑いを誘った。しかししばらくすると「ぁぁぁもうダメ・・・」とかすかに聞
こえたあと、独り言が途切れた。本当に寝たんじゃないかと車内に戦慄が走り、
体が硬直した。しかし次の駅に到着する直前、今度は「やべっ」という声とと
もに一旦雑音が途切れ、その後すぐに何事も無かったようにいつものアナウン
スに切り替わった。車内から拍手が沸き起こりそうな瞬間だった。
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もてない女 ©著者:フェイク

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