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20章:「もてなさすぎて頭おかしくなったな」と思った瞬間 (1/5)

20章:「もてなさすぎて頭おかしくなったな」と思った瞬間

59:彼氏いない歴774年:2011/10/13(木) 13:45:58.16 ID:TJ911J0J

今まで断り続けてきたバイトの飲み会でボロボロだった帰り道に痴漢にあって
「こんなキモブサ女にも『痴漢しよう』って思ってくれる男の人がいるんだ」って感極まって泣いてしまった時。
そしたら興奮してきたのか痴漢が目の前でブツを触り始めた。
それにもちょっと感動したけど、妙な自信がついたせいで
「ヤバイ、痴漢にあって泣いちゃうような女の子だと思われたら犯されチャウ!」って動揺して
何とか勘違いを正すために(しかし痴漢にあって喜んでいると思われたら恥ずかしい)、
脳みそフル回転させて出た言葉が「お゙…死んだおど、おどうざんに似てまずぅ゙ぅ゙…(鼻水ボイス」
そしたら痴漢がハッとした様子で前を隠して、「ごめんね…」って言って何もせずに去って行ってくれた。
思ったより声が若くて、優しげで、家に帰ってからも痴漢のことが忘れられなかった。
悪い痴漢じゃなかったのに、むしろ私なんかを気遣ってくれるいい痴漢だったのに…って
その日は寝るまで痴漢のことを想って泣いた。

朝起きてやっと本格的に頭おかしくなったなって思った。
今もおかしい。最近脳内彼氏との出会いのきっかけが痴漢に変更されたから。
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もてない女 ©著者:フェイク

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