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8章:妊娠・中絶・引っ越し
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8章:妊娠・中絶・引っ越し
援助交際はもうやめた。
好きな人が出来たから。
実の父親と継母に捨てられた。
行き場のなくなった私は本当のママの所に住むことになった。
幸せだった。
彼氏も居て。
ママも居て。
おばぁちゃんも居て。
コンパニオン続けたかったから皆には内緒で続けた。
彼氏との間に子供が出来た。
妊娠3カ月目だって。
今までいろいろあって生理に気付かなかった。
気持ち悪い。
体はだるい。
なにもできない。
コンパニオンも行けなかった。
初めてお休みした。
コンパのママになんて言おう。
私のママやおばぁちゃんになんて言おう・・・・
喜んでくれるかな。
もちろん彼氏は一番喜んでくれるだろう。
彼氏に『もし赤ちゃん今出来たらど〜?』
彼氏は『嬉しいにきまってんじゃん!もしかしてできた??』
私『うん。』
彼氏は私より5つ年上経済的になにも心配ないしあんしんしてた。
なにの・・・
妊娠5カ月目。
彼『おれの子じゃないだろ。』
私『は?』
彼『お前援交してただろ』
私『なにが?なんでよ?』
彼『携帯みた』
あ・・・私の携帯前のサイトからのメールがバンバン来る。
援してた客からもメールが来てたし。でも私は眼中になくてもうどうでもよかった。
でも彼は信じてくれなかった。
喧嘩した。大ゲンカ。
私は少し大きくなったお腹を抱えて走って帰った。
私のお腹や生活を見て家族は心配してくれた。
きっと妊娠に薄々気づいてくれてたんだよね。
おばぁちゃんが『ヒナちゃん辛い事苦しい事があったらなんでもおばぁちゃんやママに言いなさいね。』
言いたいよ。言いたいけどどうせ言ったってヒナの気持ちなんかわかってもらえないし。
私は最後まで言わなかった。家族にも友達にも。
しばらくたった頃彼氏から連絡が来た。
『子供の事2人で話し合おう』
その言葉に私は彼氏の住む家の近くまで行った。
ファミレスで話した。
話はまとまらず
彼氏は『下して』の一点張り。
なんでこうなったんだろう。
なんで援助交際なんかしたんだろ。ばかだね・・・
私は納得できなくて席を離れた。
一人で育てるを捨て台詞にして。
彼氏が駅まで追いかけてきた。
私のお腹をヒジで殴って走って逃げてった。。。
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本当の夜 ©著者:ひな
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