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2章:親の再婚 (1/1)

2章:親の再婚


父が再婚をしました。

私のまま母。

女『こんにちはヒナちゃん』
私『え?なんで?瞳ちゃんママ?』
その女性は私の同級生のお母さんだったのです。

あのときの記憶は正直覚えてないです。

ごめんなさい。

でもしばらくして一軒家に住んでた私たちの家に一緒に暮らしてて私の部屋も半分板で仕切を作って部屋が半分になってしまいました。

なんで?なんでこうなるの?

瞳のお母さんは後から戸籍移動したときに気付いたことがあって実は私の父との結婚がこれで4回目でした。

まぁ、そんなのどうでもいいんだけど。

その継母の態度が自分の子供が一番かわいいのはわかるけどあからさまな態度。

ご飯は食べさせてもらえる時ともらえない時があったり

おこずかいがもらえななかったり。

私服が無かったり。

だから小学校低学年の時来てた服を着てました。

下着は胸が膨らんできてるのもしってるのにブラジャーは買ってくれない。

生理が来ても意味も教えてくれない。

どんなに熱があっても病院代もったいないから自力で治せって。隔離されたように一人黴菌扱いされ閉じ込められたこともありました。

まだまだ沢山ありますが、私だけならまだしも。弟にまで同じ目にあわせてることに怒りが出ました。

継母の子供の瞳は別に仲良かったわけでも悪かったわけでもなった。
学校も一緒だったし。
私決して地味でもないから先生にも目をつけられ怒られると家に帰って思う存分ひっぱたかれるのなんてしょっちゅうで、あるとき継母が私に『これは教育じゃないから先に言っとくね』って。

これってあのときの私には意味が理解できなかった。



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本当の夜 ©著者:ひな

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