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1章:なんでわたしだけ。
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1章:なんでわたしだけ。
私もう少しで19歳。
家族・会社にはもう落ち付きなさいとかゴタゴタ言われながらも今はごく普通に生活しています。
だけど私の過去は本当に汚い。
私の体も汚いと思う。
今こうして普通に皆と同じように生活しているけれど。
私、小学校3年生。
私には父も母も祖母も1つ下の弟も居るのに。
小さいときから弟ばかりかまっていた母私は小さいながら寂しかったんだと思う。
母と父は若い時に結婚して16の時の子供が私。
両親とも仲がすごく悪かった。
小学校3年生の夏親が離婚。
私は父に連れられ弟と3人でK市に暮しました。
父は私と弟に寂しい思いはさせまいと必死に働きました。
運送会社に勤めていたため朝4時に開始に行って荷物の積み込み。
それがおわったらいったん家に帰ってきて私たちの朝ごはんを作り忘れ物が無いか確認して見送ってくれました。
この時私たちは父親の前では全く寂しい気持ちを押し殺して生活してました。
でも、ママには会いたくて会いたくて一人ベットで毎日泣きました。ママの写真を握って泣いている自分をパパが見たらパパが頑張っているのに傷ついちゃうってそう思って毎日一人泣いては我慢を繰り返してました。
ある日弟がパパに『ママはなんでいないの?前みたいに僕も仲良く皆で暮らしたいよ』って泣きながら。
私もずっと思ってたことだよ。
私もパパの返答が聞きたかった。
パパが『ママはお前たちを捨てたんだ』
・・・・・・・・
え?・・・
ヒナと弟はママに捨てられたの?
頭の中ぐるぐるとその言葉が回って来てショックで学校もご飯も食べたくなくなっちゃいました。
私は父が言った言葉を信じ。
母への気持ちが恨みへと変わって行きました。
そこから私の人生は一気に変わってしまったんでしょう。
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本当の夜 ©著者:ひな
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