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3章:苦手なタイプ (2/8)

白いYシャツに黒いズボン、青いエプロンを身に纏いバイト初日を迎えた。



「松田 光輝…です。えっと…足引っ張っちゃうかもしれないですけじょ…あっ…けど!頑張って覚えますので、よ…宜しくお願いします!」



緊張のあまり、噛み噛みな挨拶にも関わらず、店長さんを始め、パートさん達は暖かく迎え入れてくれた。



「兄ちゃん!どっから来たの?」

「いやー若い男の子入ってくるなんて!頼りにしてるわよ!」

「これで平均年齢下がるわね!アハハハハハ」


…とか、初日からおば様達に圧倒されたものの…息子の様に優しく接してくれるこの職場はやっぱり俺にとっては天国の様だった。





あの日までは…

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心の破片 ©著者:みるみる

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