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9章:もう一人 (16/20)




しばらくするとレンが抜け、私と同じ歳ぐらいの男が現れた



「ご一緒しても良いですか?」



彼の名前は、シン

先月の誕生日で19歳になったらしく、やはり同じ歳だった



「雪さんですよね?レンさんからよく話聞きますよ!」

「えーっ!?どんな話?」

「それは秘密。でもレンさんは雪さんのこと、すごく気に入ってるみたいですね!」




レンが従業員に私の話をしてくれているなんて思いもしなかった



「レンさんに誕生日祝ってもらえる女の子なんて、そうそういませんよ?」



ホストお決まりの営業トークに舞い上がる、ただの馬鹿女だった私
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雪 ©著者:爽健美茶

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