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6章:存在 (25/26)



ユキちゃんは何度も美味しいと言ってくれた



空いた皿をキッチンに運んでいる時、ユキちゃんは棚から何かを取り出した



「私からも、プレゼントあるの」



まさかユキちゃんがプレゼントを用意してくれていたなんて、思いもしなかった



「気に入るか分からないけど…」





ユキちゃんがくれたのは、小さな宝石が付いたシンプルなネックレスだった



なぜか俺はそのネックレスに、見覚えがあるような気がしたんだ



「実はね、お揃いなの」



そう言ってユキちゃんは自分の胸元を指差した



ユキちゃんとペアネックレスなんて死ぬ程嬉しかった



そして、俺の中のある決意が固まった
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雪 ©著者:爽健美茶

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