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4章:価値 (10/11)




目覚めるとやはりユキは消えていた



でも前と違うことが、ひとつだけあった




今日仕事が終わったら来てね


その一言と、住所が書かれたメモが置かれていた



きっとユキの家の住所だろう




それ以降、俺は暇さえあればユキのもとへ会いに行った


時々、札束の入った封筒を渡したりもした


ユキはそれを拒否することなく受け取ったし、俺自身ユキに大金を渡すのは苦じゃなかった





いつの間にかユキは、俺の生き甲斐になっていた
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雪 ©著者:爽健美茶

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