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3章:雨の後 (3/30)



「ん…起きたの?」


後ろから聞こえてきた男の声


「ユキ、おはよ」



男は起き上がると、立ち尽くす私を後ろから抱き締めた

鏡越しに男の顔を覗き見る

綺麗な顔……私好みだ

何も思い出せないこの状況で、呑気にも私は少し胸を高鳴らせていた



「おはよう…」


初めて聞く私の声は、少し掠れていた
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雪 ©著者:爽健美茶

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