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8章:勇気 (7/7)

「約束!」


そう言ってひよこは小指を差し出した。
俺は自然と差し出された小指に自分の小指を絡めていた。



ひよこを失うのが怖いから…?



自分でも分からない。
自分の欲望を抑えてまで守りたい物なんて今までなかった。



「指切った♪」



それが友達というものなら、俺はひよこを守り通したい。


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カラス ©著者:みるみる

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