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8章:勇気 (4/7)

一瞬の出来事にみんな一斉に止まった。
ひよこは俺の前に立つと


「鴉君は僕の友達だ!傷付けるな!」


と加藤達に怒鳴った。


「何だよ!洋太のくせに!」


またボールをぶつけようとした瞬間
俺は加藤の背後に回り首に爪を立てた。


「おい糞餓鬼…調子乗ってんなよ」


首にどんどん食い込んでいく爪に恐怖を覚え加藤は泣き出した。


「鴉君!もうやめて」


ひよこは俺の腕を掴み叫んだ瞬間ハッと我に返った。



危ない…俺はひよこの前で人を殺す所だった


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カラス ©著者:みるみる

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