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2章:カラス (3/3)

何百人と殺され続けているにも関わらず、捜査が難航している警察を上から見下ろし笑いが込み上げた。



そう俺が鴉。



人間じゃないこの俺を警察が捕まえられるはずがない。


人の恨みの匂いを嗅ぎ分け姿を現す。
そして…恨んでいる相手を殺しに行く


…と言っても殺している間は記憶にない。


恨みを感じ取ると目が段々赤くなり、完全に赤く染まると凶暴と化し殺害する…まあ本能的なものだ。



人間は面白い。
そこら辺中に恨みの匂いが広まっている。
俺はこの匂いが大好きだ。



「さて…明日はどいつの願いを叶えてあげようか」



下に居る警察や野次馬を1人1人指さし高笑いした。


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カラス ©著者:みるみる

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