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10章:Season10 (2/11)

翌日、私は学校を休んだ。


起きたらもう十時で、行く気がしなかった。


―ゆっくりと紅茶を飲んでいると、携帯が鳴った。


ディスプレイにあった名前は、悠。


「もしもし。」


「おまえ、来ないの?」


「行かない。」


「なんで?」


「めんどくさいから。」


そこまで話すと、悠がくすくすと笑った。
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舌と狂気 ©著者:さーや

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