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8章:Season8 (2/9)

生物室を出た私はそのまま昇降口に向かった。


校舎を出て、校門に向かう。


時間が遅いから、部活をやってる生徒が校庭にいるぐらいで誰も歩いていない。


そして、校門が目の前に迫ったとき―。


二人の男が、私の前に立ちはだかった。
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舌と狂気 ©著者:さーや

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