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7章:Season7 (2/7)

目の前の扉をノックする。


「どうぞ。」


中へ入ると、野口が笑いながら私を見ていた。


「愛香のほうから来るなんて、珍しいね?どうした?」


「もう、あんたとの遊びは終わり。」


「……なんだって?」


「授業以外で会うのは今日で最後にして。」
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舌と狂気 ©著者:さーや

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