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5章:Season5 (12/12)

「気持ち良かった?」


「うん。」


「……また抱きたい。」


「気が向いたらね。」


拓海は悲しそうな顔をしたけれど、私はそのまま拓海の部屋を後にした。
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舌と狂気 ©著者:さーや

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