夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
4章:嫉妬
(7/7)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
純花が帰るとお兄ちゃんは直ぐ様に私の部屋に来た。
「あっ、お兄ちゃん♪純花さんが夏海にこんな可愛いストールをくれたの!夏海、凄く嬉しい♪似合う?」
「ああ。夏海はやっぱりピンクが似合うな」
どうやら純花が帰り際に浮かない顔をしていたせいか原因を確認したいみたいね。
どこまでも忌々しい女!
残念だけど私はお兄ちゃんには嫌われたくないの。
だから表面上だけは仲良いふりをしてあげる。
「夏海、純花の事をどう思う?」
「え?純花さん、超いい人じゃん♪夏海、大好きだよ♪また連れてきてね!」
本当は二度とうちに来てなんかほしくないけど。
お兄ちゃんが見ているのを横目で確認するとストールを羽織り、頬擦りをしてみせた。
「ああ、また連れてくるよ。純花は夏海が恭と付き合ってるのも知ってるから四人で遊びたいってさ」
「わぁ!いいね〜。行こうね♪」
嗚呼、面倒くさい…。
<前へ
23 /84
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
茨の海 ©著者:ゆえ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.