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9章:触れ合い (3/7)

「え?」


暗闇の中、うっすらと見えたその姿はイチゴ君だった。
寝ているイチゴ君の上に跨がる感じに座ってしまった私は


「ご…ごめん」


と急いで降りた。


まさかイチゴ君が床に寝てるなんて思わなかった…



あれ…



「もしかして…さっきのつまづいた感触って…イチゴ君?」

イチゴ君は首を縦に振った。



「ごごご…ごめん!あのわざとじゃ…」

「大きい」

「え?」

「声…」

「あ…ごめん…」


私は体勢を直し、何故か正座してしまった。


「はは…」


それを見て笑うイチゴ君。


「あ…笑ったとこ初めて見た」


いつも無愛想なイチゴ君が笑う所を見れて、何だか嬉しかった。


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STRAWBERRY SEX ©著者:みるみる

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