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7章:嘘 (10/10)

馬鹿だ…本当に私は馬鹿だった


琢磨君が家に呼んだのも、送り迎えするのも、場所や帰る時間教えてから家出る事も、1時間おきに私の行動を聞く事も



全部全部全部全部全部全部全部全部



束縛なんかじゃなくて、
自分が浮気する為に監視する必要があったんだ。



悔しさと情けなさで私は道端でずっと泣き崩れていた。



「…奈々?」



その声に顔を上げると由美が立っていた。


「どうしたの?…って…え!?何で泣いてんの?ごめん!待たせたから?え?え?」


由美がどうしていいか分からず、キョロキョロしていた。


「と…とりあえずさ!カフェ入ろ!ね?」


由美に宥められ、私と由美はカフェへと入った。


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STRAWBERRY SEX ©著者:みるみる

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